ANA巨大機A380 「聖地」沖縄・下地島空港に10月飛来! ANA史上初の旅客便乗り入れ 激映えの地

激映え撮影ツアーもあります!

オプションツアーも用意

 ANA(全日空)グループが2021年10月30日(土)、同社が保有する総2階建ての巨大旅客機、エアバスA380「フライングホヌ」を用いて、沖縄・下地島空港を利用した「チャーターフライトで行く宮古島3日間(成田発着)ツアー」を初開催すると9月8日(水)に発表しました。ANAの旅客便が下地島空港に乗り入れるのは初めてです。

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ANAのA380「フライングホヌ」(乗りものニュース編集部撮影)。

 下地島空港は、宮古島と橋伝いでつながる沖縄県の離島です。旅程は30日(土)に成田空港からA380を用いたチャーター(貸し切り)便で下地島空港へ。宮古島周辺で2泊宿泊したのち、11月1日(月)にA380で成田空港に戻ります。ツアーは座席クラス毎に設定されており、宿泊は各クラス2~3軒の計8ホテルが用意。ファーストクラス、ビジネスクラスの利用者には、空港~ホテル間の往復送迎もつきます。なお、1名1室時の利用料金は、8万1800円(エコノミークラス通路側)から24万8000円(ファーストクラス)です。

 このほか別申し込み・別料金で、ANAオリジナルのオプショナルツアーが用意される予定です。

 30日(土)には、下地島空港周辺にあり、「航空機見学の聖地」(ANA)とされる国内屈指の航空機撮影スポット「17エンド」へ、成田からやってくるA380を出迎えるイベントも実施。「下地島チャーターツアーの企画者が、企画の裏話や苦労話をまじえながら“17エンド”までご案内いたします」とのことです。31日(日)には、A380の機内を巡り、ファーストクラスなど全てのクラスを見学し、着席体験や写真撮影ができる「機内見学ツアー」が実施される予定です(詳細は準備中)。

【了】

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