快速「いでゆ」が秩父路に復活 全線を夜通し11時間&早朝に温泉入浴ツアー 秩父鉄道

今回は急行形電車で向かいます。

朝風呂は西武秩父駅前温泉「祭の湯」で

Large 210916 eiden 01

拡大画像

今回、夜行列車として運行される急行形の6000系電車(画像:秩父鉄道)。

 日本旅行は2021年10月30日(土)から翌31日(日)にかけてと、11月13日(土)から翌14日(日)にかけての2回、ツアー「秩父鉄道6000 系夜行快速『いでゆ』熊谷行と秩父温泉朝風呂の旅」を開催します。

 列車名の「いでゆ」は、かつて国鉄などが温泉地へ向かう行楽列車として運行していたもの。伊豆方面や山陰方面行きの準急や急行として設定されました。

 秩父鉄道では今回、急行形の6000系電車を夜行列車として使い、約11時間かけて熊谷~羽生~三峰口間を往復。早朝には西武秩父駅前温泉「祭の湯」に入浴します。行程の詳細は次の通りです。

熊谷23:30→羽生23:51/0:20→三峰口2:35(参加者撮影会)3:40→長瀞4:19/5:00→御花畑5:38(「祭の湯」入浴・朝食)8:34→熊谷10:22
※途中、複数駅で運転停車あり

 旅行代金は1人あたり、2席占有プランで大人1万8500円、子ども1万8000円、1ボックス占有プランで大人3万4800円、子ども3万4300円。最少催行人数は各日50人です。発売は2021年9月21日(火)15時から、日本旅行 大阪法人営業統括部のウェブサイトで開始されます。

 なお新型コロナウイルス感染防止策として、参加にあたり健康申告書の提出や、検温、消毒が適宜行われます。

【了】

【露天あり!】朝風呂する「祭の湯」

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。