大阪~北九州・新門司航路の新造船「フェリーふくおか」に 名門大洋フェリー最大サイズ

2022年3月に就航予定です!

「フェリーふくおかll」の代替船

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「フェリーふくおか」の命名・進水式の様子(画像:三菱造船)。

 大阪~北九州・新門司航路に就航予定の新造船が、「フェリーふくおか」と名付けられました。これは2002(平成14)年から運航されている「フェリーふくおか ll」の代替船として三菱造船が製造し、2022年3月から名門大洋フェリーが運航予定です。

「フェリーふくおか」は長さ約195m、幅27.8m、深さ20.3m、総トン数約1万5400トン。これは名門大洋フェリーとしては歴代最大です。旅客定員は675人、12mトラック約162台および乗用車約140台も積載できます。

 内装デザインは、近代的なウォーターフロントを感じさせる「ベイサイドシティのきらめき」がコンセプト。船体の大型化により、広々とした公共スペースと開放感のある展望レストランのほか、展望浴室や展望ラウンジが備わっています。

 また推進プラントには、大幅な省エネと操船性向上に寄与する技術も使われています。

【了】

【縦アングル】新造船「フェリーふくおか」

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コメント

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1件のコメント

  1. コロナで進水式の一般公開中止は仕方ないけど、名門大洋フェリーのようにグループ会社のツアー企画で進水式見学を自社フェリーの往復乗船に抱き抱えて商いに結びつけるやり方はいかがなもんかと思うけどね。