絶滅危惧種のカモノハシ新幹線 百貨店で展示

東海道・山陽新幹線の「カモノハシ」700系車両が、名古屋の百貨店で展示されます。この700系、近い将来に見られなくなるかもしれません。

廃車が始まっている「カモノハシ」

 2014年7月19日(土)、名古屋に隣接したジェイアール名古屋高島屋に実物の700系新幹線が登場しました。東海道新幹線が今年で開業50周年を迎えることを記念したイベントで、8月17日まで同店の1階玄関で公開されます。

 700系は、独特の先頭形状から「カモノハシ」とも呼ばれる車両です。このイベントではその個性的な先頭部分を長さ6m、幅1.7m、高さ2.6mにカットして、展示されています。ちなみにカットする前は長さが約27m、幅が約3.4m、高さが約3.7mありました。

 さて、このように実物の700系車両が展示されているということは、すでに700系に廃車が出ているということです。そんなに古い車両だったっけと、驚く人も少なくないかもしれません。

700系の最高速度は285km/h(東海道新幹線内では270km/h)。JR東海JR西日本が所有する。

 700系は1999年、東海道・山陽新幹線で営業運転を開始。同新幹線における主役の座は、2007年に登場したN700系へ譲りましたが、現在も「こだま」や「ひかり」として活躍を続けています。

 しかし700系が走っている姿は、そう遠くない将来に見られなくなるかもしれません。先述の通り、すでに廃車が始まっています。

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