議員が辞職 座席リクライニングのマナーとは?

北海道議員が座席リクライニングを巡るトラブルで辞職しました。座席のリクライニングに関するトラブルはしばしば耳にしますが、そのマナーはどうなっているのでしょうか。

リクライニング、しても、されても怒り出す

 2014年7月22日(木)、北海道議会の議員が辞職する事態になりました。理由は、飛行機の座席リクライニングに関するトラブルだそうです。

 産経新聞の報道によると、その議員はヨーロッパへ農業視察に向かう際、飛行機のなかでリクライニング。しかしそこで後ろの乗客から、コンセントを使いたいから一度リクライニングを戻してと依頼されます。素直に戻せば良いと思いますけれども、議員は怒り出したそうです。

 そして、話はここで終わりません。腹を立てた議員は、今度は前席の客が自分側にリクライニングしていることが気に入らなかったようで、CAとトラブルを引き起こします。

 意味が分からないというか、逆に分かりやすいというか。アルコールが入っていたそうですが、酒に飲まれないようにしてほしいですね。

 こうしたリクライニングを巡るトラブル、大きな事件になることは少なくとも、マナーを巡ってしばしば衝突が発生しているようです。リクライニングのマナーとは、はたしてどんなものなのでしょうか。

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