北海道新幹線の列車名決定 シンボルマークは「北海道の雄大さ」と「シロハヤブサ」がモチーフ

2015年度末に開業予定の北海道新幹線について、その列車名が決定されました。またJR北海道の新幹線車両H5系のシンボルマークについても、合わせて発表されています。

既存の「はやぶさ」「はやて」にした理由

 2014年11月20日、JR北海道JR東日本は2015年度末に新青森~新函館北斗間で開業予定の北海道新幹線について、その列車名を「はやぶさ」「はやて」にすると発表しました。

 列車名は運転区間ごとに分けられ、東京・仙台~新函館北斗間を直通運転する列車が「はやぶさ」、盛岡~新函館北斗間を直通運転する列車と、新青森~新函館北斗間を運転する列車が「はやて」です。

 両列車名とも現在、東北新幹線で使われている既存のものです。その理由について両社は「お客様にとっての分かりやすさ、親しみやすさを考慮し、既に東京から北へ向かう列車として定着している「はやぶさ」「はやて」とした」といいます。詳細な運行体系については、決まり次第発表するとのことです。

 「はやぶさ」という列車名は1958(昭和33)年10月1日、東京~鹿児島間を結ぶ寝台特急に命名されたのが最初です。以後、東京と九州を結ぶ寝台特急として走り続けますが、2009(平成21)年3月14日発を最後に廃止。2011(平成23)年3月5日から、「グランクラス」を備えた東北新幹線の最速達形列車として復活しました。

 「はやて」という列車名は2002(平成14)年12月1日、東北新幹線が盛岡から八戸まで延伸したことに伴い、東京~八戸間を結ぶ速達形列車へ命名されたのが最初です。「はやぶさ」が登場したのちは、それに次ぐ東北新幹線の速達形列車として運転されています。

 ちなみに「はやて」という列車名は、1929(昭和4)年に行われた日本初とされる列車名公募で10位に入り、1964(昭和39)年の東海道新幹線開業に伴う列車名公募でも4位に入りましたが、2002年まで採用されることがありませんでした。

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