名鉄、鉄道員になれるサービスを実施 ただしフィギュアで

名古屋鉄道が10名限定で、「鉄道員」になれるサービスを実施します。ただしなれるのは自分自身ではなく、3Dスキャナを使って制作されたその「分身」です。また、レア部品のオークションやつり革などの販売も行われます。

メガネのフィギュア化も可能

 あこがれの「鉄道員」になれるかもしれません。名古屋鉄道(名鉄)が、先着10名でそうしたサービスを実施するのです。

 ただ鉄道員になれるのは自分自身ではなく、自分のフィギュアが、ですけれども。

 名鉄は2014年12月13日(土)、津島(愛知県津島市)で「~名鉄創業120周年記念~鉄道部品即売会」を実施。このイベントで、名鉄の制服を着た自分のオリジナル3Dフィギュア「名鉄なりきり3Dフィギュア」が限定販売されるのです。

高さ約20cmの「名鉄なりきり3Dフィギュア」イメージ(資料:名古屋鉄道)。

 イベント当日、会場内で今年6月に一新された名鉄の制服に着替え、3Dスキャナで撮影。後日、フィギュアが送られてくるという形です。価格は15cmで51840円、20cmで66960円、25cmで10万8000円となっており、送料が別途必要。またオプションに「メガネ(5400円)」もあり、イベント当日に持参したメガネをフィギュアに着用させることも可能になっています(価格はすべて税込)。

 フィギュアの購入にはウェブサイトから事前の申し込み、事前の代金決済が必要です。申込期間は11月20日から12月7日まで。ただし限定数に達し次第、終了です。同社は「名鉄の新制服を着たあなた自身を『そのままの形』で残しませんか?」としています。ただ、3Dスキャナによる撮影で10~15分間、立ったまま静止し続ける必要があるため、「小さなお子様の撮影はご遠慮いただいております」とのことです。

「名鉄の新制服を着たあなたが3Dフィギュアに!」
http://www.meitetsu.co.jp/pages/3dfigure_14.html

 またこの「鉄道部品即売会」では、「逆さ富士」と呼ばれる7000系「パノラマカー」の行き先板など1日120種類が出品されるオークション、つり革やダイヤグラム、スイッチ類といった小物の販売、75種類ある名鉄の駅名を使った「名鉄駅名ビンゴ(有料・300人限定)」、本物のつり革を使った「つり革投げゲーム(有料)」なども行われます。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

この記事の写真一覧

  • 20141120_narikiri

関連記事

最新記事

コメント