飴化される京急電車 ついに3色揃う

老舗とのコラボで誕生した京急飴、限定セット販売も

 これら「京急飴シリーズ」は、歴史ある飴の専門店とのコラボレーションで生まれました。明治初年に東京の深川で創業し、1936(昭和11)年に京急電鉄発祥の地である川崎大師に飴の専門店を構え、職人のリズミカルな「とんとこ飴きり」が有名な松屋総本店とのコラボです。ちなみに京急は1899(明治32)年、川崎大師への参詣路線として開業した大師電気鉄道をルーツにしています。

 さて今回、12月15日から新発売される「京急HAPPYレモン飴」は税込215円。販売場所は京急の駅ナカにあるセブン-イレブン(セブン-イレブン京急ST店)、一部店舗を除く駅売店(京急ステーションストア)、京急グッズショップ「おとどけいきゅう鮫洲店」、オンラインショップ「おとどけいきゅう」で、販売個数は3000個です。

 また2014年12月11日(木)の朝7時から、セブン-イレブン京急ST穴守稲荷店のオープンを記念して、その店舗で「京急HAPPYレモン飴」の先行販売と、「赤」「青」「黄」が揃った「京急飴・3色セット」の販売が行われます。これら京急の飴はそれぞれ税込215円ですが、この3色セットは税込500円とおトク。ただ100袋の限定販売とのことです。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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