現れた「始発」の文字 上野東京ライン開業を前に揺らぐ上野駅

2015年3月の上野東京ライン開業で、首都圏のJR路線網に大きな変化が起きます。しかしすでに上野駅で、小さいですが大きな意味を持つ変化が起きていました。

開業まで3ヶ月を切った上野東京ライン

 東京止まりの東海道本線が上野駅方面へ、上野駅止まりの宇都宮線、高崎線、常磐線が東京駅方面へ直通する「上野東京ライン」が2015年3月14日に開業する予定です。

 これによって東海道本線と宇都宮線、高崎線はお互いに直通運転(相互直通運転)を開始し、「宇都宮~上野~小田原」「高崎~上野~小田原」といった列車が走り出します(区間は考えられる一例)。

 常磐線については「相互直通」ではなく、朝は緑色の帯を巻いた取手駅以南で運転される快速電車が、おおむね8時以降に品川駅まで直通。日中は青色の帯を巻いた普通列車の一部が品川駅まで直通し、夕夜時間帯は緑色の帯を巻いた快速電車が品川駅発着に。そして水戸駅やいわき駅(福島県)方面へ向かう常磐線の特急列車についても、日中の全列車と夕夜時間帯の一部列車が品川駅発着になるとJR東日本は発表しています。

 その開業まで3ヶ月を切った現在、東京~上野間では乗務員訓練などを目的にした試運転列車が運行されており、一足早くその未来を想像させてくれます。

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