センター試験に登場した北海道名物「矢羽根」 雪国の強い味方も過信は危険?

北海道名物の「矢羽根」がセンター試験に登場しました。冬の交通安全に役立っているこの矢羽根ですが、過信は禁物と道路関係者は言います。

積雪対応でないのはどれ?

 北海道の道路でよく見かける、上空に吊された矢羽根。道外ではあまり設置されていないため、行者にとって矢羽根は「北海道」を実感するもののひとつともいいます。

 この矢羽根、2015年1月に実施された「平成27年度大学入試センター試験」の「地理A」「地理B」に問題として登場しました(共に同じ問題)。

平成27年度のセンター試験「地理A」「地理B」に登場した矢羽根(資料提供:独立行政法人大学入試センター)。

 「上部に太陽電池が付いた時計」「縦型の信号機」「道路の境界を示す標識」「ホース取付け部の位置が高い消火栓」のうち、積雪に対応したものとして適当でないものをひとつ選べ、という内容で、矢羽根が「道路の境界を示す標識」として選択肢に現れています。

 このうちどれが正解か、雪国で暮らす人にとっては大変簡単かもしれません。雪が積もってしまうと使い物にならない「上部に太陽電池が付いた時計」が正解です。

 しかし矢羽根の正式名称、またそのサイズについて正解できる人は、意外と少ないかもしれません。

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