新小岩駅ホームドア導入推進へ 空港アクセスの安定性向上も

安全確保のため設置が増えているホームドア。総武快速線の新小岩駅でも、導入へ向けた動きが推進されています。同駅へのホームドア導入は、成田空港利用者にもメリットがありそうです。

「成田エクスプレス」が高速で通過

 2015年3月24日(火)、JR東日本は総武快速線新小岩(東京都葛飾区)へのホームドア導入について、設計を進めていくことを明らかにしました。

新小岩駅へのホームドア設置のイメージ(画像:JR東日本)。

 同社は現在、安全対策としてホームドアの整備を山手線で推進中。そして山手線以外の駅についても乗降人員の多い駅、目の不自由な乗客が多い駅を優先に進めているほか、ホームの大規模改修工事に合わせての設置検討も行っています。

 新小岩駅では現在、南北自由通路の整備事業が着手されており、これに伴って総武快速線のホームが大きく改修されることから、JR東日本はホームドア設置の検討を進めていました。

 東京と千葉方面を結ぶ総武快速線には、空港アクセス特急の「成田エクスプレス」が走行。新小岩駅を高速で通過しています。

 そのため新小岩駅へのホームドア設置は、「空港アクセスの安定性向上」という面でも大きな意味がありそうです。新小岩駅では2011(平成23)年7月、通過する「成田エクスプレス」に人が飛び込み、はね飛ばされて周囲にも被害が出るなど、しばしば人身事故が発生しています。

【了】

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