京都鉄道博物館、収蔵車両「国内最大」に 0系や500系新幹線、トワイライトなど53両全リスト

2016年春にオープン予定の京都鉄道博物館について、JR西日本は収蔵車両を発表。蒸気機関車や寝台車両、新幹線など「国内最大」という53両が収蔵・展示される予定です。また鉄道の博物館は国内に複数ありますが、京都鉄道博物館はどんなところが特徴なのでしょうか。

「ブルドッグ」「月光形」など国内最大53両

 JR西日本は2015年5月20日(水)、来春開館予定の京都鉄道博物館(京都市下京区)について収蔵車両が決定したと発表しました。

 同社によると、53両という展示車両数は「国内最大」といい、希少価値の高いトップナンバーが19両、動態保存車両が8両含まれるそうです。「トップナンバー」とはその車両の「製造番号1」で、「動態保存」とは動く状態で保存することをいいます。

500系新幹線や「月光形」と呼ばれる583系寝台電車などが収蔵される京都鉄道博物館(画像提供:JR西日本)。

 53両の内訳は、まず新幹線がその初代車両である0系のトップナンバーが4両、日本で初めて300km/h運転を実現しギネスブックにも登録された500系、新幹線初の2階建てを実現した100系の合計6両です(2階建て車両の収蔵はなし)。

 また蒸気機関車は、戦後の特急列車をけん引した国鉄最大の蒸気機関車C62形「シロクニ」など23両。電気機関車は「トワイライトエクスプレス」色のEF81形など5両で、ディーゼル機関車はDD51形とDD54形の2両です。

 また電車は国鉄の代表的な通勤電車103系や「月光形」583系寝台電車など5両、気動車が個性的な顔から「ブルドッグ」とも呼ばれるキハ81系1両、客車は昭和30年代に「走るホテル」と呼ばれた20系、「トワイライト」の展望スイート車両や堂車など9両で、2両の貨車を合わせ計53両になります。

 収蔵される全車両について詳しくは、記事最後の付録データをご覧下さい。

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