箱根に寄付金贈呈 小田急

箱根を「沿線最大の観光資源」とする小田急は、箱根町に寄付金を贈呈することを発表しました。

箱根で採水した水の売上で

 小田急電鉄は2015年5月26日(火)に、箱根町へ寄付金を贈呈すると発表しました。

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新宿と箱根を結ぶ小田急の看板特急車両ロマンスカー「VSE」(2009年10月、恵 知仁撮影)。

 今年4月末から箱根で活発化している火山活動とは関係なく、同社が「小田急沿線最大の観光資源」とする箱根について、自然保護の一環として定期的に行っているものとのこと。小田急線の売店などで販売している箱根で採水されたミネラルウォーター「箱根の森から」、緑茶「箱根の森から 緑茶」の売上1本につき1円を積み立て、年に2回の寄付を実施しているそうです。

「箱根の自然の恵みを活かした飲料水を販売し、その売上金の一部を箱根の環境保全に役立てています」(小田急電鉄)

 今回の寄付金額は142万3896円で、2009年4月からの累計寄付金額は1664万1744円になるそうです。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. ボトルにその旨の記載って有るのかな?見てみたい…。