ドクターイエロー空中浮遊、新幹線唯一の踏切も通過可能 JR東海「新幹線なるほど発見デー」実施

毎年恒例になっている、東海道新幹線の工場公開イベント「新幹線なるほど発見デー」。今年は非常に大きな「初めて」が、ふたつもあります。車体上げ・載せの実演が初めて「ドクターイエロー」を使って行われ、「新幹線唯一の踏切」を乗ったまま通過できる列車が、今回初めて運転されるのです。

「ドクターイエロー」が空中浮遊

 2015年5月28日(木)、JR東海は「新幹線なるほど発見デー」を7月25日(土)と26日(日)、浜松工場(静岡県浜松市)で開催すると発表しました。浜松工場はJR東海に所属する新幹線車両の整備などを行っている場所で、その一般公開イベントです(入場無料)。

「新幹線唯一の踏切」を通過する「ドクターイエロー」(2010年2月、恵 知仁撮影)。

 この「新幹線なるほど発見デー」は毎年夏の恒例イベントになっていますが、今年は特に大きな目玉があります。「新幹線のお医者さん」「出会えると幸せになれる」として有名な923形新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」が、空中に浮くのです。

 鉄道車両は車体部分と車輪部分(台車)に大きく分割することができ、整備の際、車体をクレーンで釣り上げて台車と切り離したり(車体上げ)、逆にクレーンで車体と台車を合体させることがあります(車体載せ)。

「新幹線なるほど発見デー」では例年、その実演が行われており、今年はドクターイエローを使って実施。JR東海によるとこの実演は毎年大好評といい、またドクターイエローをこの実演に使うのは、今回が初。イベント当日、非常に大きな注目を集めるのは間違いなさそうです。

 この実演は各日7回実施されますが、楽しむには当日配布される整理券が必要とのこと。1回約2400枚、合計約16800枚の整理券が用意されるそうです。

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