【今日は何の日?】東武鉄道初の路線が北千住~久喜間で開業

8月27日、東武鉄道で最初の路線が開業しました。

 1899(明治32)年の8月27日。東武鉄道初の路線が開業しました。現在の伊勢崎線(東武スカイツリーライン)で、東京都の北千住駅と埼玉県の久喜駅とのあいだ、40.6kmの区間です。

Large large 191125 tobu6050 01
6000系電車をイメージしたツートンカラーに変更された東武6050型電車(2019年11月25日、伊藤真悟撮影)。

 開業当時の列車は、客車と貨車の両方を連結した「混合列車」というスタイル。2時間間隔、1日7往復の運転でした。

 またこの開業当時から存在している途中駅は西新井、草加、越ヶ谷、粕壁、杉戸です。「越ヶ谷」は現在の北越谷駅、「粕壁」は現在の春日部駅、「杉戸」は現在の東武動物公園駅にあたります。

【了】

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。