きょう全通の圏央道埼玉区間 見どころはトイレ?

10月31日、桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間の開通に伴い、埼玉県内が全通する圏央道。そのポイントのひとつに、トイレがあります。

新たな開業区間に菖蒲PAがオープン

 圏央道の桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間が、2015年10月31日(土)15時に開通。これでその埼玉県内が全通し、東名高速・中央道・関越道・東北道が圏央道によって結ばれます。NEXCO東日本によると、例えば東北道方面から湘南への移動時間は約55分短縮されるとのこと。

 また、NEXCO東日本は今回の圏央道開通によって「日本の大動脈が直結、日本経済を支援」する、「物流施設や工場が進出する等、企業立地を促進し、雇用や投資が増加」する、そして「新たな広域ネットワークが形成され、観光交流の活性化が期待」されるとしています。

 今回開業する区間には、圏央道の内回り・外回り両方から利用できる集約一体型の菖蒲PAがオープン。圏央道で初のガソリンスタンドも営業を始める予定です。

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菖蒲PAの外観イメージ(画像出典:NEXCO東日本)。

 菖蒲PAで、休憩施設などの工事全般を担当したのは、NEXCO東日本の中田宣行さん。強いこだわりを持って造った設備があるといいます。トイレです。

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