ライオンズカラーの青い電車「L-train」、西武線に再び登板

埼玉西武ライオンズのチームカラー「レジェンド・ブルー」に染まった電車が、西武線に再び登場します。

2代目にあたる「L-train」

 プロ野球球団・埼玉西武ライオンズのラッピング電車「L-train」が、2016年1月17日(日)から約3年間の予定で西武線を走ることになりました。

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9000系電車を使用する2代目「L-train」の外装イメージ(画像出典:西武鉄道)。

「西武線の電車」といえば「黄色」のイメージがあるかもしれませんが、この「L-train」はライオンズのチームカラーである「レジェンド・ブルー」。そこにライオンズのロゴが施され、号車表示は野球のボールがモチーフになっています。また車体側面の窓下スペースは広告やイベントなど、多目的に使用される予定です。

 ライオンズのラッピング電車「L-train」は、“初代”が2013年12月5日に引退。今回登場するのは“2代目”にあたり、デザインは初代が踏襲されています。

 いわば“復活”した「L-train」、ライオンズファンや沿線からの「また『L-train』を運転してほしい」という声に応え、再びの登場になったとのこと。そしてこれにより「より一層愛される鉄道、球団を目指して、お子さまをはじめ、沿線の皆さまとの一体感を高める」といいます。

“2代目”「L-train」になる電車は、10両編成の9000系。池袋線や狭山線、新宿線、拝島線などで運行される予定です。ちなみに“初代”は3000系が使用されました。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. ってことは、都心へ向かう2つの路線である「池袋線系統」と「新宿線系統」で各1本ずつ…かな?

    まさか、編成が『共同する』ような訳には行かないでしょww