「赤い電車」になった新1000形、登場記念きっぷ発売 貸切列車招待券も

京急電鉄の新1000形がまもなく、京急らしい「赤い電車」になって登場。それを記念し、“貸切イベント列車”に乗車できる“招待券”が2000セット中に150枚封入されたきっぷが発売されます。

久里浜工場信号所で撮影会も

 京急電鉄は2016年2月22日(月)、「新1000形1800番台デビュー記念乗車券」を枚数限定で販売すると発表しました。

 同社の新1000形電車のうちステンレス車体を持つものは、これまでステンレスの地色に赤と白のラインを入れたデザインになっていました。しかし、このたび登場する新1000形の1800番台という車両は、同様にステンレス車体ながら幅広く赤と白のフィルムで覆うことで、「京急」の象徴でもある「赤い電車」のイメージを踏襲しているのが特徴のひとつです。

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「赤い電車」のイメージを踏襲して2016年3月にデビューする新1000形1800番台と、記念きっぷのイメージ(画像出典:京急電鉄)。

 その登場を記念し発売される「新1000形1800番台デビュー記念乗車券」は、3月5日(土)の朝7時から金沢文庫(横浜市金沢区)駅で2000セットの限定発売(1人5セットまで)。価格は2000円(税込)です。

 またこの記念乗車券2000セット中に、“貸切イベント列車”へ乗車できるペア招待券が150枚封入されているのもポイントです。

 貸切イベント列車は3月27日(日)、新1000形1800番台の8両編成で京急川崎駅から京急久里浜駅まで運行。途中の久里浜工場信号所では、「当選者さまだけの“特別な撮影会”」を実施するといいます。また「貸切イベント列車ご乗車特典」として京急グッズがプレゼントされるほか、車内ではオリジナルグッズが当たる抽選会、グッズ販売も行われる予定です。

【了】

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コメント

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3件のコメント

  1. 個人的には、「白」の表現はステンレスのままで「赤」の表現だけをフィルムにすればよろしいかと。

  2. そこまでして1000形にこだわらなくていいと思うけどね…。

    4両×2編成で地下鉄対応させる為とは言えらフロントマスクは散々たるもんだな…。
    もうちょっと上手く作れないものか…

  3. いっそ前面全体を貫通扉周辺と同じような下がり方にすれば違和感がなかったような気がする。