チャイナエアラインCAが西武特急に“搭乗” 球場の「台湾デー」にあわせ

「西武プリンスドーム」の西武戦で開催されたイベント「台湾デー」にあわせ、チャイナエアラインの客室乗務員が西武鉄道の臨時特急に“搭乗”しました。

昨年に続き今年で2度目

 西武鉄道が2016年4月24日(日)、台湾(中華民国)の代表的な航空会社のひとつ、チャイナエアラインの客室乗務員が“搭乗”する臨時特急「スタジアムエクスプレス」を、池袋~西武球場前間で運行しました。

 その日、「西武プリンスドーム」(埼玉県所沢市)の埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で実施された「台湾デー」イベントにあわせ企画されたもので、2015年に続き今年で2度目の運行です。

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チャイナエアラインの客室乗務員が特急に“搭乗”。台湾の魅力をアピールした(2016年4月24日、太田幸宏撮影)。

 西武球場前駅行きの臨時特急「スタジアムエクスプレス」では、客室乗務員が台湾の自然や食、鉄道を利用するツアーがあることなどを車内放送で紹介。続いて、チャイナエアラインの時刻表や「台湾デー」で実施されるスタンプラリーの用紙を乗客に配りました。

 終点の西武球場前駅へ到着する際には、「成田から台北へはおよそ3時間半と短いですが、温かい食事と飲み物をご用意し機内でお待ちしております」とアナウンス。次は「空の旅」でお目にかかれれば、と締めくくっています。

【了】

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