「駅弁サミット」開催 伊勢志摩はじめ全国から11の駅弁が東京駅に

伊勢志摩サミットを記念して「駅弁サミット」が開催。首脳会議や閣僚会合が開かれるエリアで販売されている駅弁11種が、東京駅構内の「駅弁屋 祭」に集まります。

全国から11種類の駅弁そろう

 日本レストランエンタプライズ(NRE)は2016年5月12日(木)、伊勢志摩サミットが5月26日(木)、27日(金)に開催されることを記念し、JR東京駅で「駅弁サミット」を開催すると発表しました。

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「駅弁サミット」で販売される駅弁の掛け紙には英語が併記される(画像出典:日本レストランエンタプライズ)。

 期間は5月21日(土)~5月27日(土)。東京駅の改札内1階中央通路にある商業施設「Central Street」内の「駅弁屋 祭」にて、首脳会議や閣僚会合が開かれるエリアから集まった駅弁11種類が販売されます。各駅弁の製造元、値段などは次のとおりです。

・えんがわ押し寿司:神尾弁当(新潟駅)、1100円
・極撰炭火焼き 牛たん弁当:こばやし(仙台駅)、1350円
・峠の釜めし:荻野屋(横川駅/軽井沢駅)、1000円
・黄門弁当:しまだフーズ(水戸駅)、1300円
・モー太郎寿司:新竹(松阪駅)、950円
・ますのすし(一重):源(富山駅)、1400円
・あっちっちステーキ弁当:淡路屋(神戸駅)、1350円
・桃太郎の祭りずし:三好野本店(岡山駅)、1000円
・夫婦あなご飯:広島駅弁当(広島駅)、1150円
・丸亀名物 骨付鳥弁当:ステーションクリエイト四国(高松駅)、1350円
・鶏めし(かしわ):北九州駅弁(小倉駅)、900円

 なお、この「駅弁サミット」で販売される駅弁には、外国人が見てもわかるように英語を併記した掛け紙が使われます。

【了】

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