京橋~七条ノンストップ「洛楽」増発 紅葉名所へ「大原連絡 洛楽」も 京阪

京阪電鉄が紅葉シーズンに大阪~京都間ノンストップの快速特急「洛楽」を増発。また、一部列車は京都市北東部の紅葉名所、大原への臨時特急バスと連絡し、列車には特製ヘッドマークも掲出されます。

「大原 連絡」列車に大原女のヘッドマーク

 京阪電鉄は2016年10月14日(金)、紅葉シーズンに、淀屋橋駅(大阪市中央区)と出町柳駅(京都市左京区)を結ぶ快速特急「洛楽」を増発すると発表しました。快速特急「洛楽」は大阪市内の京橋駅と、京都市内の七条駅とのあいだ44kmをノンストップで走行。出町柳行き2本、淀屋橋行き1本が増発されます。

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快速特急「洛楽」。普段から専用のヘッドマークをつけて運転される(写真出典:京阪電鉄)。

 また、淀屋橋9時24分発の快速急行と、9時30分発の快速特急「洛楽」が、京都市北東部の紅葉名所である大原への臨時特急バスと出町柳駅で連絡します。両列車にはそれぞれ、頭に薪などを乗せて京の町へ売り歩いた「大原女」の絵とともに「大原 連絡」と書かれたヘッドマークが掲出されます。

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出町柳駅で大原行き特急バスと連絡する列車に掲出されるヘッドマーク(画像出典:京阪電鉄)。

 快速特急「洛楽」の増発は、2016年11月19日(土)、20日(日)、23日(水・祝)、26日(土)、27日(日)の5日間実施され、定期列車と合わせて午前の出町柳行きが7本、午後の淀屋橋行きが6本になります。

【了】

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