埼玉高速鉄道、8両編成で運転へ 信号設備や駅ホームドアの工事に着手

2019年4月から工事が始まります。

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あらかじめ8両編成に対応して造られている東川口駅のホーム。今後、ホームドアの増設などが行われる(画像:埼玉高速鉄道)。

 埼玉高速鉄道は2019年3月26日(火)、輸送力増強を目的に、現在より2両多い8両編成の列車を2022年度上期から運行すると発表しました。

 埼玉高速鉄道線(埼玉スタジアム線)は2001(平成13)年の開業当初より、8両編成列車の長さに合わせて駅ホームの土木工事などが済んでおり、今回は運行に向けて信号設備やホームドアなど追加の工事が行われます。

 2019年4月に着工。8両編成列車は2022年度上期から運行を順次開始する計画です。

 なお、直通先の東急目黒線でも、東急電鉄が同社保有の目黒線車両を8両編成に変更すると発表しています。

【了】

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