貨物線を走る「Y160記念列車」5月運転 185系電車で熱海や富士川へ JR東日本

石川町発着で日帰り旅!

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185系電車の特急「踊り子」(2017年7月、草町義和撮影)。

 JR東日本横浜支社は2019年4月4日(木)、イベント「横浜セントラルタウンフェスティバル Y160」の開催にあわせて、石川町駅(横浜市中区)発着の記念列車を運行すると発表しました。

 5月25日(土)と26日(日)の2日間、横浜の山下公園をはじめ、馬車道、関内、山下公園通り、中華街、元町・山手エリアで、横浜の魅力を発信する「横浜セントラルタウンフェスティバル Y160」が開催されます。

 記念列車は、25日(土)にAコース、26日(日)にBコースを運転。車両は特急「踊り子」などの185系特急形電車が使われます。

 Aコースは、石川町駅を朝に出発したあと貨物線を通り、浜川崎駅、鶴見駅、新鶴見信号場を経て熱海駅(静岡県熱海市)へ。記念撮影会と熱海観光後、14時すぎに石川町駅へ戻ります。定員は280人。旅行代金は大人8700円、子ども6000円です。

 Bコースは、石川町駅を朝に出発したあと新鶴見信号場まで走り、折り返して東海道本線の富士川駅(静岡県富士市)へ。再び折り返して東田子の浦駅(同)で記念撮影会を実施したあと、14時すぎに石川町駅へ戻ります。定員は280人。旅行代金は大人1万900円、子ども7900円です。

 いずれも記念列車の車内では乗車記念証を配布。また、列車降車後、イベント会場の山下公園では記念品「Y160オリジナル キタムラショルダーバッグ」がプレゼントされます。

 大人1人以上から申し込みが可能(子どものみは不可)。4月17日(水)14時から、川崎、武蔵溝ノ口、横浜、町田、大船、平塚の各駅にある「びゅうプラザ」か、「びゅう予約センター」(電話)で発売されます。

【了】

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