中央線快速に車内トイレ、5月から順次設置 ただし使用は2019年度末以降 JR東日本

トイレは4号車!

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中央線快速のE233系電車(2016年10月、草町義和撮影)。

 JR東日本八王子支社は2019年5月10日(金)、中央線快速や青梅線に、トイレを設置した車両を27日(月)から順次導入すると発表しました。

 旅客サービスの向上を目的に、E233系電車のオレンジ帯車両で車いす対応トイレの設置工事が進行中。トイレは10両編成のなかで、4号車の5号車寄り1か所に設置されます。

 トイレ付きの編成は、中央線の東京~大月間や青梅線の立川~青梅間を走ります。なお、トイレの使用開始は、車両基地の改修工事が終わる2019年度末以降となる予定です。

 中央線快速では普通車トイレの設置に続き、2023年度末のサービス開始に向けて、グリーン車2両の増結が進められます。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. トイレが近い人に朗報。

    でも、一か所だけだとそういう人たちが集中して、絶望する人が出そう。

  2. 車両基地の処理設備を先に整えてから車両にトイレを整備するべきでしょう。
    年度末以降の使用開始までの約一年間に
    緊急事態 → トイレあった!! → 使えねー → 絶望&激怒!!
    という人が続出するのでは?