船でここまで楽しめるのか! 東京九州フェリー至れり尽くせりの21時間 新鋭船「はまゆう」〆はカラオケ!

21時間の船旅 シメはカラオケで

 少し昼寝して、再び「スクリーンルーム」へ。今度はアニメ映画を上映しており、16時から90分ほど楽しみました。

 18時からは夕食。バーベキューを含めて5回レストランを利用しましたが、ドリンクバーや、ひき立てコーヒーの自販機もあり、最後まで選択肢に迷いました。

 19時からは案内所で予約し、「アミューズボックス」でカラオケ。ここまで一瞬も退屈することなく、気づいたら20時でした。

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横須賀港(2024年3月、安藤昌季撮影)。

「はまゆう」は東京湾に進入しており、夜景にも人家の灯りが星々のようにきらめきます。20時50分の定刻に、横須賀フェリーターミナルへ入港しました。ここから京急電鉄の横須賀中央駅までは徒歩15分ほどです。

【了】

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Writer: 安藤昌季(乗りものライター)

ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロ イラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。

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