FCAの7~9月米新車販売、10%減=マイナス幅縮小

 【ニューヨーク時事】フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が1日発表した7~9月期の米新車販売台数は前年同期比10%減の50万7351台だった。ピックアップトラックなどの旺盛な需要に支えられ、マイナス幅は新型コロナウイルスの影響で販売が急減した4~6月期(39%減)から大きく改善した。

 ブランド別では、主力の「ジープ」が9%減の22万2212台。このうち、スポーツ用多目的車(SUV)「グランド・チェロキー」は9%減の5万6447台、同「ラングラー」は8%減の5万4071台だった。一方、昨春発売のピックアップトラック「グラディエーター」は37%増の2万2163台だった。

 大型車ブランドの「ラム」は2%減の17万5175台。ブランドの9割を占めるピックアップトラックが3%減の15万6157台となり、前四半期(35%減)に比べマイナス幅が大きく縮小した。

 その他のブランドでは、「ダッジ」が31%減の7万1936台、「クライスラー」が8%減の3万1870台、「アルファロメオ」が17%減の5056台、「フィアット」が53%減の1102台だった。

 FCAは「米国市場を楽観しており、年末に向けて好調な販売が続く見通しだ」と説明した。

【了】

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