空自、新型の電波情報収集機配備=中国機への電子戦

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航空自衛隊入間基地(埼玉県)に配備された新型の電波情報収集機「RC2」(防衛省航空幕僚監部提供)

 航空自衛隊は2日、新型の電波情報収集機「RC2」を1日に入間基地(埼玉県)に配備したと発表した。日本周辺に飛来する中国やロシア機などの電波情報を収集するとみられる。

 空自トップの井筒俊司航空幕僚長は2日の記者会見で、「電波情報収集機材が一新され、電磁波領域で重要な役割を果たせる」などと述べた。 

 防衛省によると、RC2は空自のC2輸送機に電波測定装置(東芝製)を搭載したもので、現有の情報収集機「YS11EB」の後継機。より高高度で、広範囲に相手の電波を収集できる。

 収集した電波の周波数をデータベース化することで、相手の通信機能やレーダーを妨害する電子戦に利用することが可能になる。

 自衛隊機の情報収集活動をめぐっては、2014年に東シナ海上空で、空自のYS11EBや海自機に中国の戦闘機が異常接近したケースがある。

【了】

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