米新車販売、持ち直し=大型車がけん引―7~9月期

 【ニューヨーク時事】自動車メーカー主要6社の2020年7~9月期の米新車販売台数が2日、出そろった。新型コロナウイルスの影響で、各社とも4~6月期は前年同期に比べ約3~5割減と大きく落ち込んだが、7~9月期はマイナス幅が大きく縮小。スポーツ用多目的車(SUV)などの大型車が販売の持ち直しをけん引した。

 販売台数首位のゼネラル・モーターズ(GM)は前年同期比9.9%減。同社は、コロナ流行に伴い「安全な移動手段」として自家用車を選ぶ人が増えたと指摘した。

 トヨタ自動車は11.0%減。SUV「RAV4」などが回復を支えた。ホンダもSUV「CR―V」などがけん引し、9.5%減。両社とも9月単月では7カ月ぶりにプラスに転じた。

 フォード・モーターは4.9%減と、他社よりマイナス幅を圧縮。フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は10.2%減。いずれもピックアップトラックなどの大型車人気に支えられた。

 日産自動車は32.4%減。他社より回復が遅れたが、約5割減となった4~6月期から大きく改善した。 

 ◇7~9月期の米新車販売台数

GM   66.5(▲9.9)

トヨタ  55.8(▲11.0)

フォード 55.2(▲4.9)

FCA  50.7(▲10.2)

ホンダ  38.8(▲9.5)

日産   22.1(▲32.4)

(注)単位万台、カッコ内は前年比増減率%、▲はマイナス

【了】

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