トヨタ、7~9月期の独販売が好調=補助金対象外もHV人気

 【フランクフルト時事】トヨタ自動車のドイツ現地法人、トヨタ・ドイチュラントは5日、今年第3四半期(7~9月)に同国で新規登録されたトヨタ・ブランド車の数が前年同期比7.8%増の2万2478台となり、2009年以降で最良の第3四半期になったと発表した。

 ドイツ市場全体の登録台数はこの間に約6%減少した。この結果、トヨタのシェアは0.3ポイント拡大し、2.6%となった。

 環境意識の高まりを背景に、顧客の半数以上がハイブリッドエンジンを選択した。ドイツでは地元メーカーが環境車として力を入れる電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を対象に補助金が支給されている。トヨタはPHVでは「プリウス」と「RAV4」の2モデルを取りそろえているが、圧倒的な強みを持つハイブリッド車(HV)は補助金の対象外。過去に実施した「環境プレミアム」のようなトヨタ独自の値引きも行わない中で、HVの需要の高さが際立った。

【了】

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