JCR、西武HDの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更

 日本格付研究所(JCR)は9日、西武ホールディングスの長期発行体格付け(「A-」)の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。

 同社についてJCRは、緊急事態宣言解除で各事業の需要は底を打ったと見られるものの依然として事業環境の不透明感は強く、特にインバウンドの本格的な回復を見通すことは現状難しいことから、ホテル・レジャー事業の改善の遅れで連結収益の低迷が長期化する懸念があるなどと指摘。近年は投資拡大などで財務改善が進みにくい状況にあるなか、21年3月期は収益力の低下により財務構成が悪化する公算が大きく、業績の回復が遅れるような場合には財務改善にも時間を要する可能性が高まるなどとして、格付け見通しを引き下げたとしている。

【了】

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