JR東日本、社債1000億円を発行=コロナ禍、手元資金拡充

 JR東日本は9日、1000億円の社債を発行すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で収益の柱となる旅客収入が大幅に落ち込んでおり、現金支払いなどに備えて手元資金を拡充する。

 発行する社債は償還までの期間が3年で、利率が年0.001%。7月以来3カ月ぶりの起債となる。JR東は3月以降、融資などを含めて計1兆1350億円を調達した。今回の調達資金は有利子負債の返済などに充てる。 

 JR東の2021年3月期連結純損益は4180億円の赤字(前期は1984億円の黒字)に転落する見通しだ。新型コロナの収束は見通せず、厳しい経営環境が続くとみられることから、人件費などのコスト削減を進める。

【了】

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