有人宇宙船打ち上げ11月以降に=野口さん搭乗、エンジン状態確認―NASA

 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は10日、米宇宙企業スペースXが開発した有人宇宙船「クルードラゴン」運用1号機の打ち上げについて、予定していた10月31日から「早くても11月上旬から中旬」に延期すると発表した。運用1号機には、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが搭乗する。

 NASAによると、打ち上げに使う「ファルコン9」ロケットの第1段エンジンに最近「想定外の動作」が見られたため、ハードウエアの試験とデータ見直しを行う。NASAの有人探査部門幹部は声明で「スペースXと緊密に協力している」とし、数週間で状況は改善するとの見通しを示した。 

 クルードラゴンは民間初の有人宇宙船で、5月に飛行士2人を乗せた試験機の打ち上げに成功した。運用1号機には野口さんを含め4人が搭乗。南部フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)到達を目指す。

【了】

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