三菱自、冬ボーナス2割下げ=春闘合意から

 三菱自動車が冬のボーナスに当たる年末一時金を今春闘で労使合意した水準から2割超引き下げることが13日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大などによる業績不振を受けた人件費削減策の一環。国内の一般社員ら約1万3000人が対象で、経営側が打診し、労働組合側も受け入れたという。

 三菱自は年末の一時金について、当初妥結した2.65カ月分から0.6カ月分引き下げ、2.05カ月分とする。全組合員の平均で約19万円の減額となる。労使で合意した一時金の水準を引き下げるのは、リコール(回収・無償修理)隠し問題で支給を取りやめた2004年以来となる。管理職に対しては、今年度から基本給の1割削減を実施している。 

 三菱自は、21年3月期連結純損益を3600億円の赤字と見込む。7月に策定した中期経営計画では、今後2年間で固定費を2割以上削減することなどを掲げた。

【了】

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