ANA、月給一律5%カット=厚生年金保険料は5割負担

 全日本空輸(ANA)が一般社員約1万5000人を対象に年収を平均3割削減する人件費削減案の詳細が14日、分かった。既に労働組合に提示しており、冬の一時金ゼロに加えて、月額給与を一律5%カットする。厚生年金保険料の社員負担も3割から5割に引き上げる。新型コロナウイルスの影響で国際線を中心に旅客収入が大幅に減少しており、コスト圧縮を急ぐ。

 月給の5%削減は遅くとも2021年1月の開始を想定。30歳以上の客室乗務員と40歳以上の地上職を対象に退職金を割り増しする希望退職の募集は今月14日から始めた。人数を定めずに12月18日まで募るほか、35~49歳の社員には復職・再雇用の可能性を残す転職支援制度の活用も提案している。 

【了】

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