JR西、新幹線86編成に=台車亀裂受け、トラブル対応強化

 JR西日本は16日、東海道・山陽新幹線に新型車両「N700S」2編成(1編成=16両)を新たに導入し、全体で86編成に増加させると発表した。2017年に起きた新幹線台車亀裂問題を検証した有識者会議から、車両の増加が望ましいとの提言を受けていた。 

 17年の台車問題では、走行中に異常が確認されたが名古屋駅まで運行を継続。新幹線を停止させなかった判断に問題があると指摘された。問題を検証した有識者会議から、予備車両が少ないことにより指令員が停止を判断しづらい環境があった可能性が指摘されていたという。

 新型車両は2021年2月以降に投入、投資額は約130億円。停電時にも対応できるよう車内にバッテリーを搭載。全座席にコンセントを設置した。

 また北陸新幹線でも、2019年の台風19号で2編成が水没したため、新たに同じW7系を2編成(1編成=12両)補充する。投入は21年度下期で、投資額は約80億円。

【了】

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