ポルシェ、1~9月累計の世界販売5%減少=中国が急速に回復

 【フランクフルト時事】独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級スポーツ車メーカー、ポルシェが16日発表したところによると、2020年1~9月累計の世界販売台数は前年同期比5%減の19万1547台となった。

 販売・マーケティングを担当するフォンプラーテン取締役は「中国市場が都市封鎖の解除後に急速に回復し、ほかの市場でも需要が鮮明に高まっている。コロナ危機の影響は避けて通れないが、楽観的に前を向いている」と話した。

 中国の販売は2%減の6万2823台にまで回復。アジア・太平洋・アフリカ・中東市場全体では1%の増加に好転した。また、上半期まで2桁落ち込んでいた欧州も9%減の5万5483台と回復が進んだ。ただ、このうち地元ドイツは23%減と低迷が続いている。米国は12%減の3万9734台だった。

 モデル別では大型SUV「カイエン」の販売が4%増、スポーツカーの「911」シリーズが1%増。完全電気自動車(EV)の「タイカン」は1万0944台売れた。

【了】

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