北方領土に主力戦車配備=火力強化で上陸阻止―ロシア紙

 【モスクワ時事】28日付のロシア紙イズベスチヤは、ロシア軍がクリール諸島(北方領土と千島列島)の防衛のため、最新型の主力戦車T72B3の配備を進めると報じた。配備先は明らかにしていないが、ロシア軍の主な軍事施設は北方領土の国後島や択捉島にあり、北方領土に配備される可能性が高い。

 軍事筋はイズベスチヤに対し、配備完了には1~2年かかると述べた。第1陣は既に島々に到着し、訓練を実施したという。T72B3は従来タイプに比べ、エンジンの出力や火力が強化された。イズベスチヤは「敵の上陸を阻止するだけでなく、小型艦艇を撃沈できる」と指摘する専門家の見方を伝えた。 

 ロシア軍は北方領土に最新鋭の地対艦ミサイルシステムを配備するなど軍事拠点化を進めている。

【了】

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