路上営業特例を延長=飲食店のコロナ対策―国交省

 国土交通省は10日、新型コロナウイルス対策で飲食店が路上にテラス席などを置いて営業するのを認める特例措置を、2021年3月末まで延長すると発表した。これとは別に、許可を柔軟化する新制度を今月下旬から導入。特例措置の終了までに同制度への移行を促し、規制緩和を恒久化する。

 道路上にテーブルやベンチなどを置く場合、道路を管理する国や自治体の「占用許可」が必要だが、国交省は店内の密を避ける目的に限り、11月末まで許可の基準を緩和し、設置を認めていた。にぎわいが生まれ、自治体などから好評だったため延長する。 

 さらに5月に成立した改正道路法では、国や自治体が指定した区間で、公募で選ばれた事業者が歩道をテラス席やイベントスペースに利用しやすくする制度を創設。経過措置として来春までコロナ特例と併存させる。

 手続きも簡素化。占用許可とは別に警察の道路使用許可を得る必要があるが、オンライン化してワンストップで手続きができるようにする。

【了】

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