JR東日本、時差通勤でポイント=来春から首都圏で

 JR東日本は10日、平日朝のラッシュ時間帯を避け「Suica(スイカ)」定期券で乗車した場合にポイントを付与するサービスを来春から1年間限定で実施すると発表した。対象は首都圏の在来線。新型コロナウイルス流行に伴うテレワークの浸透などで利用客は減少しているが、オフピークの利用を促してさらに分散化させる狙いだ。

 ポイント付与にはスイカ定期券を「JRE POINT」サービスに登録する必要がある。時間帯は路線によって異なるが、ピーク前後に入場すると、乗車や駅ビル、同社オンライン通販サイトでの買い物などに使えるポイントが付与される。

 深沢祐二社長は10日の記者会見で、「(利用客数が)戻ってきてもピークが高くならないようにしたい」と強調。サービス実施期間の終了後の対応は「利用状況を見て判断したい」と語った。 

 また、テレワークの普及で定期券を持たず回数券を利用する人が増えていることにも対応。定期券ではないスイカを使って乗車する場合、同一運賃区間を月10回利用すると運賃1回分のポイントを還元するサービスを来年3月に始める。スイカを使えるJR東のすべての在来線を対象とする。

【了】

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