〔海外決算〕独シーメンス、20年度決算は22%減益=21年度は増益見通し

 【フランクフルト時事】ドイツ総合電機大手シーメンスが12日発表した2020年度(19年10月~20年9月)決算は、純利益が前年度比22.1%減の40億3000万ユーロだった。世界的な新型コロナウイルスの流行などが打撃となった。売上高は2.3%減の571億3900万ユーロ。21年度の業績については、世界経済の回復を受けて緩やかな増益になると予想している。

 部門別利益では、医療機器子会社のシーメンス・ヘルシニアーズが11.3%減の21億8400万ユーロ、電力管理などスマートインフラ部門は11.1%減の13億0200万ユーロ、鉄道事業を含むモビリティー部門は16.4%減の8億2200万ユーロ。一方、工場IT化関連事業を担うデジタル産業部門は12.9%増の32億5200万ユーロだった。

 シーメンスは20年度に電力・ガス部門をスピンオフ(分離・独立)し、新会社のシーメンス・エナジーが設立された。

 20年7~9月期(第4四半期)は売上高が前年同期比6.5%減の153億1200万ユーロ、純利益は33.3%増の17億5800万ユーロだった。

【了】

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント