〔決算〕中部空港、21年3月期は過去最大の赤字に=純損失202億円

 中部国際空港(非上場)=2021年3月期の連結業績は、売上高が前期比79%減の138億円と大幅減収を見込み、営業損益が199億円、経常損益が191億円、純損益が202億円といずれも赤字になる見通し。新型コロナウイルスの影響で航空需要が大幅に減退し、過去最大の赤字を予想する。

 最終赤字は10年3月期以来、11年ぶり。前提となる航空旅客数の予想は前期比86%減の172万人とした。主力の国際線は現状が年度末まで継続し、2万人にとどまる見込み。犬塚力社長は記者会見で「国内線中心に回復の兆しは見えつつあるが、収益の柱である国際線が早期に回復するよう期待したい」と話した。

 20年9月中間期の連結業績は、売上高が前年同期比81.2%減の67億6500万円、営業損益は91億3900万円、経常損益は85億4900万円、純損益は94億5800万円のいずれも赤字に転落した。航空旅客数は89.6%減の72万4281人で、うち国際線は99.9%減、国内線は79.2%減だった。

【了】

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