JR九州など、宮崎駅前の商業施設開業

 JR九州と宮崎交通(宮崎市)がJR宮崎駅前で整備を進めてきた複合商業施設「アミュプラザみやざき」が20日、オープンした。JR九州が地元企業と協力して駅前開発に取り組む珍しいケース。両社に加え宮崎県・市なども積極的に連携していく姿勢を見せており、活性化の起爆剤と期待されている。

 「アミュプラザみやざき」は、駅側の「うみ館」(10階建て)、通りを挟み隣接する「やま館」(6階建て)、先行オープンした駅内の「ひむかきらめき広場」で構成し、商業面積は計1万8800平方メートル。ファッション、飲食を中心に97店舗が入り、このうち39店は同県初出店。船や棚田を連想させる外観、ガラス張りを多用し館内の光が駅周辺のにぎわいを演出するように工夫した。

 開業に合わせ、宮崎交通はバスダイヤ改正で利便性を高めたほか、宮崎市が駅前と約800メートル離れた中心市街地を結ぶ低速の電気自動車「ぐるっぴー」を導入、県も駅前広場整備で足並みをそろえた。

 開業セレモニーでJR九州の青柳俊彦社長は「ターミナル機能だけでなく人が集う場としてイベントなども毎日のように展開し、駅前と中心市街地の往来が進み両方がにぎわうことを期待している」と語った。

【了】

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