「経験生かし、最大の成果を」=5度目の宇宙、若田さんら会見

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国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在が決まり、オンライン記者会見する若田光一(左)、古川聡の両宇宙飛行士=20日午後

 2022年と23年に、それぞれ国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在することが決まった若田光一さん(57)と古川聡さん(56)が20日、記者会見した。日本人最多、5回目の飛行となる若田さんは「ベテラン宇宙飛行士として臨むことになるが、これまでの経験を生かし、最大の成果を挙げることに尽力する」と抱負を述べた。

 17日にISSに到着した野口聡一さん(55)が日本人最高齢での宇宙飛行だったが、若田さん、古川さんともその年齢を超える。

 古川さんは「体調管理は今まで以上にしっかり行う。心は30代のつもりで挑戦したい」。若田さんも「これまで経験できなかった船外活動もぜひ実現したい」とそろってアピールした。 

 日本は昨年、米国主導の国際月探査「アルテミス計画」への参加を表明。若田さんは「有人宇宙活動が新たな局面を迎えている」との認識を示し、「日本実験棟のきぼうを使って探査技術の実証をきちんと進めることが、月探査に向けての日本のプレゼンスをさらに高めることにつながる」と強調した。

【了】

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