中国自動車大手が経営破綻=BMWと合弁の華晨

 【北京時事】中国国営新華社通信によると、同国自動車大手の華晨汽車集団控股が20日までに、経営破綻した。遼寧省瀋陽市の中級人民法院(地裁)が同日、債権者からの再建手続きの申し立てを受理することを決めた。今後は裁判所の指定した管財人の下で再建を目指す。

 同社は遼寧省政府傘下の国有企業で、自社ブランドのほか、ドイツのBMWやフランスのルノーと合弁事業を展開している。中国自動車工業協会によれば、今年1~10月の新車販売台数は68万台(合弁含む)で、国内9位。再建は合弁事業には影響しないとしている。 

 華晨は長期にわたって自社ブランドの不振が続き、2018年に同省政府が支援に乗り出したものの、今年に入ってからは新型コロナウイルス流行の影響で経営状況が一段と悪化。先月下旬には社債がデフォルト(債務不履行)となっていた。

【了】

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