馬毛島、ボーリング調査を開始=来年5月末まで―防衛省

 防衛省は21日、米軍空母艦載機による離着陸訓練(FCLP)の移転先候補地とする馬毛島(鹿児島県西之表市)で、港湾施設を造るための海上ボーリング調査を始めた。期間は来年5月末までを予定している。

 同省は、海底の地盤を調べるため、馬毛島の東側で最大37カ所の調査を実施する計画。当初は9日から開始する予定だったが、天候不良などで延期が続いていた。

 ボーリング調査をめぐっては、地元の種子島漁協が同意する一方、西之表市の八板俊輔市長が漁場環境への懸念を表明。塩田康一知事は先月27日、法令上の要件を満たしているとして、調査を許可した。

 調査開始を受け、八板市長は「地元の理解が得られていない状況下で調査を開始したことは極めて遺憾だ」とのコメントを発表。塩田知事も「(漁業者への配慮など)許可条件を順守して適切に行ってほしい」とコメントした。 

【了】

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