米原潜、ホルムズ海峡通過=示威行為でイランけん制

 【ワシントン時事】米海軍は21日、オハイオ級原子力潜水艦「ジョージア」とミサイル巡洋艦2隻が同日、ホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾に入ったと発表した。米軍が原潜の動向を明らかにするのは異例。来年1月にイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害から1年になるのを前に、イランの報復行為をけん制する狙いがある。

 中東地域を管轄する米第5艦隊は声明で「巡航ミサイル原潜は優れた通信機能と最大154発の対地巡航ミサイル『トマホーク』を搭載する最も多機能な艦艇の一つ」と強調。「米国がいつ、いかなる脅威からも地域のパートナーと海洋安全保障を守るという決意の表れだ」とイランをけん制した。 

 ホルムズ海峡は原油輸送の要衝。昨年はタンカー攻撃やイランによる米無人機撃墜などが発生し、米イラン関係が一層緊迫する要因となった。

【了】

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