トヨタ、英仏工場を停止=コロナ変異種が影響

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トヨタ自動車の仏バランシエンヌ工場内でマスクをして作業する従業員ら=4月撮影(EPA時事)

 【ロンドン時事】トヨタ自動車は21日、感染力が強い新型コロナウイルスの変異種が英国で確認され、欧州域内の物流に影響が出ているとして、クリスマス休暇に合わせた英国とフランスの工場の操業停止を前倒しすると明らかにした。コロナ変異種の経済的影響が日本企業にも広がり始めた。

 トヨタによると、フランスのバランシエンヌ工場は22日から、英国のバーナストン工場は23日から操業を一時停止する。当初はいずれもクリスマス前日の24日から停止予定だった。停止期間は両工場とも来年1月4日までの予定。 

 変異種をきっかけに、欧州では英国からの入国を禁止する動きが一斉に広がった。英国と欧州大陸をまたぐ物流にも支障が生じており、在庫を極力持たない「カンバン方式(ジャストインタイム)」の生産で知られる自動車メーカーは、部品調達などでこのあおりを受けた。

【了】

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