車滞留「人員不足で把握できず」=年内にも再発防止策―東日本高速

 関越自動車道で大雪による車の立ち往生が長時間続いた問題で、東日本高速道路は25日、「人員不足で正確な現場状況把握ができなかった」などとする検証結果をまとめた。同社は中継カメラ増設などの再発防止策も公表、年末までに対策を完了させる。

 関越道では16日夕から18日夜にかけ、最大約2100台が巻き込まれる立ち往生が発生。18日午前には、実際には約1000台が滞留していたのに「約70台」と公表していた。

 検証では、現場把握のための人員が不十分で、確認に徒歩で現地に向かったり、カメラに映る範囲で滞留台数を推定したりしていたと指摘。台数把握が不正確だったため、外部への応援要請も遅れ、立ち往生の長時間化につながったとした。

 同社は再発防止策として、中継カメラ増設のほか、登り坂など立ち往生が発生しやすい場所へのレッカー車の配置を挙げた。立ち往生が発生した際は台数計測の専任者を置くなど把握体制の強化にも努めるという。 

【了】

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント