高速鉄道計画の中止決定=マレーシアとシンガポール

 【クアラルンプール時事】マレーシア、シンガポール両政府は1日、マレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールの約350キロを結ぶ高速鉄道計画の中止を発表した。計画をめぐっては、日本や中国などの企業が車両の受注に関心を示していた。

 マレーシアとシンガポールは2016年、高速鉄道計画の契約を結んだものの、18年に発足したマレーシアのマハティール前政権が反対。18年9月に計画を20年5月末まで凍結することが決まったが、新型コロナウイルス流行を受けて凍結期限が20年末に延期されていた。

 新型コロナ流行で経済に大打撃を受けているマレーシアは、より低コストで済むよう計画の見直しをシンガポール側に働き掛けたが、合意できなかった。シンガポール運輸省によると、中止に伴いマレーシアがシンガポールに違約金を支払う義務が生じる。金額は明らかにされていない。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 在来マレー鉄道(軌間1000mmで最高160km/h)の複線電化をシンガポール(またはジョホールバルに新設されるであろう地下鉄駅)まで伸ばしたら両都市間を何時間で結べるでしょうか?