金子JR東海社長:オリ・パラ開催で景気回復を期待=インタビュー

 JR東海の金子慎社長は時事通信のインタビューに応じ、2021年の日本経済について「東京五輪・パラリンピック開催を契機に新型コロナウイルスの感染を収束させ、景気が回復する年になると期待したい」と語った。 

 足元ではコロナ感染が急速に再拡大。金子氏は新幹線を利用した出張などビジネス需要への影響に懸念を示した。

 リモートワークの急激な普及にも触れ、「実際に会ってこそ得られる信頼感や共感、クリエーティブな発想がある」と直接対面して行うコミュニケーションの重要性を強調している。

 ただ、対面と非対面を比較した場合、移動の負担やコスト、快適さなどが課題になると分析。インターネット予約サービスの拡充をはじめ利便性の向上に意欲を見せた。

 一方、リニア中央新幹線の品川―名古屋間の建設計画は、静岡県でトンネル掘削工事を開始するめどが立たず、27年に予定している開業時期の見直しを迫られている。

 金子氏は、静岡県側が懸念する工事が自然環境に与える影響について、国土交通省による有識者会議で議論が進んでいる点を挙げた上で、「しっかり解決して次のステップに入りたい」と話した。

【了】

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント

1件のコメント

  1. この日のTVのワイドスクランブルで末延氏が、オリンピックはどうしても開催しなければならない、これが中止となったら現内閣は退陣しなければいけなくなる、という意味のことをおっしゃっていました。